道徳科の授業を深めました。 3年生
11月8日(火)の6限目に3年生が道徳科の授業で、「まどガラスと魚」の学習に取り組みました。この教材は、「正直にすることの大切さ」を学ぶ学習内容です。
本校では、これまで松阪市教育委員会のご支援のもと、三重県教育委員会道徳教育アドバイザーで、道徳科の専門である大学の先生から道徳科の授業についてご指導をいただき、研修を進めてきました。
子どもたちからは、まどガラスを割った主人公のように、早く謝れないこと、思っていることがすぐに言葉に出せないこと、もやもやしていること等の「本音」も出されました。議論をする中で、正直に勇気を持って謝るとすっきりすることに気づく意見も出されました。なかまの考えを「もらい」、さらに正直の大切さについて深く学びました。
今後もこの学習を活かし、正直に明るい心で生活していくことを期待しています。