認知症キッズサポーター講座 4年生

10月23日(月)3・4限目に4年生が「認知症キッズサポーター講座」で学びました。松阪市福祉まるごと相談室(三雲振興局内)の方、第二地域包括支援センターの方、松阪福祉協議会三雲支所(ハートフル三雲内)の方、鵲住民自治協議会長さん、民生児童委員さん、主任児童委員さんと日頃よりお困りや悩みの相談を進めていただいているみなさんに、お越しいただいて認知症の学習を深めました。

人はいずれ年をとります。年をとる認知症の不安が出てくることがあります。今日は、認知症について理解し、認知症の方にどのように接して、どのように支えていけばよいのか等、学習を深めて実際に行動していけるように取り組みました。

実際に劇を見て、様子がおかしいと思われるおじいさんへの接し方について、グループで話し合いました。認知症の人を理解して、「大丈夫だよ」とわかってあげたり、不安な気持ちを察し、やさしく言葉をかけたりすること等を考えました。

高齢者の方に出会った時、この学習を活かして「こんな接し方ができたよ。」と聴き合えることを願っています。

 

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