人権ともだち集会を行いました。
11月17日(金)9:00から人権ともだち集会を行いました。
人権ともだち集会では、各学年のテーマから、学習したことをもとに、お互いを認め合うことの大切さが表現された、とてもよい発表ができました。各学年が、取り組んできたことがよく分かる、すばらしい発表になりました。また児童会を含めた実行委員会の司会で、児童中心で集会を進めることができました。
1年生は、「レッド あかくてあおいくれよんのはなし」の発表でした。得意なことや苦手なことがちがっても、自分だけの色があり、友だちのよさを紹介して、動作の表現も入れて大きな声で元気よく発表できました。
2年生は、「ちいきではたらくみなさん」の発表でした。地域の見学や体験をして、働く人の思いや苦労を知り、つくる喜びや仕事への誇りを感じとったことを、みんなで助け合って発表できました。
3年生は、「ぼかぽか言葉」の発表でした。「ぽかぽか言葉」と「とげとげ言葉」を比べて、私たちは、何でも話せる「なかま」であること、「言葉」を考えることをしっかり呼びかける発表ができました。
4年生は、「みんながすごしやいすまちにするために」の発表でした。パラスポーツ体験や車いすとアイマスク体験や認知症キッズサポーターとして学習し、私たちができることを訴える発表ができました。
5年生は、「繋ぐ~5年生が学び広げたいこと~」の発表でした。米作りと松浦武四郎さんの共通点から、「支え合うこと」「協力すること」「繋ぐこと」を見つけ、自分たちにできることを、力を合わせて意欲的に発表できました。
6年生は、「ちがいを認め、だれもが暮らしやすい社会にするために」の発表でした。「障がいのある人」「外国の人」「多様な性」のテーマから、ちがいを認める大切さと自分たちにできることを訴えました。協力して、だれもが暮らしやすい社会をつくっていくために行動していくことを力強く発表できました。
鵲小学校みなさんが、この発表を活かし、めざす子ども像の「なかよく助け合う子」をさらに達成し、「人権を尊重して差別をなくすために行動できる人」になることを願っています。