人権ともだち集会を行いました。
11月19日(金)に人権ともだち集会を行いました。人権ともだち集会では、それぞれの学年がテーマを決めて、一生懸命発表できました。とてもよい発表になりました。また、児童会の司会で、児童中心で進められたことがすばらしかったです。
1年生は、一人ひとりの友だちのいいところを元気よくたくさん発表し、友だちのことをもっと知り、仲良くすることができました。
2年生は、国語の学習の「お手紙」のがまくんとかえるくんの温かい親友の関係を音読劇で上手に表すことができました。
3年生は、「わたしたちの鵲」調べの取組の発表と金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」の詩を手話で工夫して発表できました。
4年生は、地域ふれあいタウンウォッチングで地域の安全・安心や危険個所を友だちと協力して調べて考えたことや「安心できる言葉」を発表できました。
5年生は、北海道の名付け親、松浦武四郎さんとアイヌの人々とのふれあい、つながりを考え、「おもてなしの心」について表現し、自分たちの生活を振り返り、しっかり発表できました。
6年生は、まだまだ正しく理解されにくい、新型コロナウイルスの「病気」「不安や恐れ」「いじめや差別」の三つの顔について深く考え、感染を防ぐための取組について劇を加えて、わかりやすく発表できました。
今日の発表では、
「人のことや正しい知識をよく知ること」
「人との違いを認め合うこと」
「一人ひとりを大切にすること」
「多くの人とふれあい、感じること」
「いじめや偏見や差別に気づき、なくすために行動すること」
の5つのことが主に表現されていたのではないかと思います。
これからも今日の発表を活かして心豊かに生活して欲しいと願います。皆さんが今まで以上に「一人ひとりを大切にして行動できること」を期待しています。