脱穀(5年生) 

稲刈りからおよそ1ヶ月がたち、はさがけしてあった稲穂を脱穀する日が来ました。台風24号の通過で、雨に濡れないように昇降口に保管してあった稲を、みんなで体育館前に運びました。笠松営農・笠松環境保全協議会・鵲まちづくり協議会・地域のみなさんにきていただいて、説明をしていただいて伝統的な脱穀を体験しました。千歯や足踏み式脱穀機、唐箕(とうみ)など大切に保管された機器は今でも十分に使用可能で、先人の知恵の素晴らしさを感じる機会となりました。また、現代の最新式のコンバインも昔と同じ脱穀の原理が使われていることにも驚かされました。次は脱穀したもみをもみすりして玄米にします。

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